ドイツの哲学者ニーチェの言葉です。
夫婦というものは長い間一緒にいるだけの関係ではなく、育った環境や食べてきたものも全く違うであろう、赤の他人が婚姻関係を結び生活共同体となっていくものであり、そこでは会話や対話によって話すことが必要不可欠であるが、基本的には赤の他人の考えや意見を100%理解することなど到底無理な話である。しかし、その事実を前提としてきちんとコミュニケーションをとり続けるということが夫婦生活、結婚生活というものなのだろう。
この言葉を聞いて思うのは、会話していて心地良いなとか、なんだか自然体でいられるなとか、この人の為に仕事や家事を頑張りたいな、尽くしてあげたいな、そういう気持ちを大事にして相手を選ぶと、結婚して幸せな生活が送れるのではないかということです。
相手の容姿や条件だけで選ぶのではなく、自分の気持ちに正直になれる人が成婚しやすく、幸せな未来を掴めるのだろうと思っています。
お見合いやデートでも勿論会話を大切にしながら、結婚生活を具体的にイメージしてみてください。
イメージ出来る相手が、あなたの本当の理想の相手ではないかなと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
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