お見合いを次に繋げる会話の方法

こんばんは！

結婚相談所では、お見合いの場で初めてお相手に会うことが出来ます。

いざお見合いとなると、緊張して会話が上手く出来ず、お断りになっている方も多くいます。

こうなってしまうと、お相手とは二度と会えなくなってしまうので、お見合いは必ずクリアして次に繋げなくてはいけません。

そのためには会話が重要で、不慣れな方には使って頂きたい技があります。

それは、「オープンクエスチョンとクローズドクエスチョン」です。

商談などでも有効な手段で、婚活でも充分に活かすことが可能です。

オープンクエスチョン・・・相手が答える範囲に制約を設けず、自由に答えてもらうような質問の仕方、情報を多く引き出したい時に有効ですが、心理的負担を相手に与えない為に、５W1Hを使って質問してみてください

例：「好きな食べ物はなんですか？」

クローズド・クエスチョン・・・「はい、いいえ」の二者択一や「AorBorC」の三者択一など、回答範囲を狭く限定した質問の仕方、相手の考えや事実を確実に聞きたい時に有効ですが、立て続けに使うと尋問のようになるので注意してください

例：「甘い物はお好きですか？」

この2つを上手く使い分けて話せば、初対面でも会話に困りません。

お見合いでありがちな、緊張して何を言っているかわからない状態も防げます。

ただ最も心掛けて頂きたいのは、”相手に興味・関心を持って質問すること”です。

闇雲に質問していても、相手からは「この人は、僕（私）に興味がないんだ」と感じ取られてしまい、会話が成立していてもお断りになってしまいますので、心から知りたいと思う部分を、失礼のない範囲で聞いてみることが大切です。

成婚まで会話は何度も繰り返しますし、最も重要な力になりますので、是非身につけて実践して欲しいと思います。