自分の事は棚に上げて言いたい放題

こんばんは！

婚活でありがちなのが、40～50代の方で、年齢の割に若く見られるから20代や30代前半など若い世代を狙いたいというもの。

希望するのは勿論自由です！

しかし、その狙っている層は本当に希望する条件の方でしょうか？

私の感覚ですが、同世代の方が話も合いますし、結婚生活を楽しく送れるのではないか？と思っています。

子供を諦められないなどの理由により若い層を狙いたいのは理解できますが、逆の立場になって考えてください。

その層からあなたは需要があるのでしょうか？　

あなたは15歳～20歳も上の方と結婚したいと思いますか？

20代～30代前半の方はほとんどが初婚で、できれば同世代の方と結婚したいと思っている方が多いです。

仮に年齢差がある人を求めていたとしても、それは若い世代に負けない金銭面での安定、大人の余裕・包容力、おじさんおばさんと思えない若さが感じられる、健康であること、親御さんの介護をしなくて良い、自分が知らない世界を見せてくれるような豊富な人生経験がある（大人として尊敬できる）などの条件を最低限満たしている人を求めている可能性が高いです。

これを持って初めて若い層を狙う土俵に立てるのではないでしょうか？

自分のスペックを棚に上げ、相手の事も考えずに希望だけを述べる婚活はうまくいきませんので、自分の市場価値をしっかり確認することからはじめてみてください。

最後に、”年齢の割に若く見られる”というのは、周りの忖度である可能性が高いので鵜呑みにしないことです。

中にはこれをプロフィールに書いたり、お見合いで発言する方もいらっしゃると聞いたことがありますが、全くアピールにはなりません。

なぜなら婚活市場では、”年齢の割に若く見える人”より、”若い人”の方が選ばれるからです。