婚活中、相手の立場になって考えなくてはいけないシーンがあります。
お見合いやデートだけではなく、相手に会う前からそういうシーンはあります。
いちばん良い例が、お見合いの申し込みと日程調整です。
通常、お見合いを申し込み、相手がOKすれば日程調整になります。
自分の希望日時を最低でも2~3つはあげること、これがマナーだと私は考えます。
(例:土曜日の午後、日曜日終日 月曜日の10~16時、火曜日の11~15時、土日終日など)
ピンポイントの日時や、1つだけしか候補がないのは失礼です。
相手からすれば、「この日しか空いていないので合わせてくれ。」と言われているような気になるからです。
そこまでの想像力を養ってください。
相手の立場になってみれば、良くない点が容易に見えてきます。
また、希望日時をコロコロと変えるのも好ましくありません。
色々と事情もあるかと思いますが、婚活を最優先して、日程が確定するまで空けておいて欲しいものです。
コロコロと自分の都合で予定を変えてしまうと、日程調整が難しくなりますし、相手からは「前は空いていたのになんで?」と疑問を抱かれてしまいます。
相手に伝える内容に責任を持ってもらいたいなと思います。 ”真剣に婚活をする”とはこういう事です。
ただ意欲的に動くことだけが真剣婚活ではありませんので、良くご理解ください。
結婚生活は相手との同居、または自分・相手家族との同居、つまり人との共同生活です。
相手の立場になって物事を考えなくてはいけないシーンは増えます。
これが出来ないようでは、結婚生活はうまくいきません。
相手はあなたの奴隷ではないので、自己中心的な考え方ばかりしていてはいけません。
ちょっとしたことからでも、相手はどう思うかな?と考えて行動する癖をつけてみてください。
婚活の結果は自ずと良い方向へいくと思いますよ(^^)
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